田崎史郎氏 石破内閣支持率、ここ数日で70%→50%ガタ落ち分析 ブレまくり解散、閣僚の面々に加えて
政治評論家の田崎史郎氏が3日、TBS「ひるおび」に出演。番組では発足した石破茂内閣の支持率が、主に10月1~2日に大手メディアが行った世論調査で46%~51%だったことが紹介された。 【写真】酷評された石破内閣の集合写真 最前列で「口ぽかーん、腹ぼよーん、裾だらーん」 約1カ月前の岸田内閣の数字からは、おおむね「倍」になっているが、番組では新内閣の発足時の数字としては「微妙」と紹介。 田崎氏は「先週金曜日(9月27日)の総裁選が終わった直後に調査かけてたら、もっと高かったと思いますよ。60%、70%いったと思います」と指摘した。 田崎氏は要因に、方針撤回批判されている早期解散、閣僚メンバー、首相就任後の記者会見の3点を挙げた。 「この3、4日の間に、やっぱり解散時期を巡るブレで言行不一致じゃないかと、きょうも批判されてますよね。2点目は閣僚の布陣みたら、期待が持てないということですよね。3つ目に、そういうマイナス要因をはね返す記者会見の機会があったのに、記者会見でバチッとしたことを言えないかった」と指摘。「この3つが重なったら、このくらいだろうなと思いますよ」と語った。