47年ぶり4強の赤穂 〝快進撃の立役者〟2年生投手の涙の誓い【長野】
高校野球・長野大会は27日が決勝戦です。準決勝で惜しくも姿を消した赤穂…快進撃の立役者・2年生ピッチャー、涙の誓いです。 ■実況 「さあ勝負だ、バックホーム、セーフ!サヨナラ!」 届かなかった決勝の舞台。2年生の黒宮は3試合連続完投。準決勝では、球数は140球を超えました。 ■赤穂 2年生エース・黒宮煌斗 選手 「3年生のこの代で勝負というのは何度も聞かされていて、この夏までやってきたので申し訳ないなと思います。」 ■赤穂・網野聖也主将 「最後のマウンドは黒宮に託すって3年生で決めてたので、最後までよく投げてくれました」 ■実況(準々決勝・長野商業戦) 「三振で試合終了!最後は三振!赤穂の快進撃、準々決勝突破です!」 今年の赤穂は、黒宮が支えてきました。そして、きのう24日。 64年ぶりの甲子園出場を目指し迎えた、準決勝・長野俊英戦… 【黒宮投手が打たれる】 そして… ■実況 「初球打ち!いい当たりだ!右中間、センター取る、さあ勝負だ、バックホーム、セーフ!サヨナラ!長野俊英決勝進出!」 ■赤穂 2年生エース・黒宮煌斗選手 「自分が抑えないと勝てないというのは分かっているので、もう一回自分のピッチングを見直して、決勝に進出して甲子園に行くっていうのが目標です」