【バレー】PFU 23-24シーズン主将の髙相みな実、元日本代表の志摩美古都ら8選手が黒鷲旗を最後に退団。綿引菜都美は引退を発表 V1女子
バレーボールV1女子のPFUブルーキャッツは16日、23-24シーズンの主将を務めた髙相みな実、元日本代表の志摩美古都ら8選手が5月開催の黒鷲旗大会をもって退団することを発表した。退団する選手のうち、綿引菜都美は現役引退を発表している。 また、既報の通り、3月末日付で坂本将康監督が退任したことに伴い、舟越悠二コーチが黒鷲旗大会の監督代行を務めるが、その舟越コーチも同大会を最後に退団する。さらに、同チームの元選手でもある和才奈々美コーチ、有田妃奈乃サブマネージャー、通訳も務めた菊地紀子マネージャーの退団も併せて発表された。 退団する選手からのコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。 ●宮地 佳乃選手 いつも沢山の応援ありがとうございます。 この度PFUブルーキャッツを退団する決断をしました。 この1年間は色々な経験をして、バレーボールと、そして自分自身と沢山向き合ってきました。 どんな時も前を向いて頑張れたのは応援してくれるファンの皆さん、チームを支えてくれるスタッフの皆さんのおかげだと思っています。 本当にありがとうございました。 そして何より最高の先輩達、仲間に出会えた事、このメンバーでバレーボールを出来たことが私にとってかけがえのない宝物です。 1年間という短い間でしたがありがとうございました。これから更に成長出来るように頑張っていきます。 これからもPFUブルーキャッツの応援を宜しくお願いします。 ●瀬戸 杏華選手 この度PFUブルーキャッツを退団することに致しました。 この4年間、辛いことも楽しいことも優勝した時の喜びも沢山の経験をさせていただき、沢山のことを学び、選手としても人としても成長出来たと思います! ブルーキャッツとして活動できたことをとても誇りに思います。本当にありがとうございます! このチームに来て出会った沢山の仲間、スタッフの皆様、家族、会社の皆様、支えてくださるスポンサーの皆様、いつも応援してくれたファンの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 黒鷲旗ではバレーボールを楽しみ、チーム全員で戦い、勝利を皆様にお届けできるよう頑張ります。 私も自分の力を最大限に表現できるよう全力で努力したいと思います。 これからもPFUブルーキャッツへのご声援よろしくお願い致します。 本当にありがとうございました。 ●林 有美選手 日頃よりブルーキャッツを応援してくださっているファンの皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様、2年間本当にありがとうございました。 4年ブランクのある私を快く受け入れてくれた、チームのみんな、2年間共に戦えて幸せでした。 ブルーキャッツには可能性を秘めた若い選手がたくさんいます。彼女達が、皆様に最高の景色を見せてくれると信じています。 今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします。 Vリーグを通じて私に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。 ●髙相 みな実選手 この度、PFUブルーキャッツを退団致します。 内定シーズンも含め、6シーズン活動をしてきた中で、勝つことの難しさ、やり続ける事の大切さ、そして、勝負の楽しさなど、様々な感情と向き合い、試行錯誤し続けた6年間でした。 苦しい時期もありましたが、いつも優しい言葉で励まして下さった先輩方、かけがえのない同期、元気で笑顔が素敵な後輩達、そしてスタッフの皆さんのおかげで幾度となく高い壁を乗り越えていくことが出来ました。 これからは別々の道を歩んで行くことになりますが、ここで得たものを更に発展させ、大きく成長し、チャレンジしていきたいと思います。 最後になりますが、どんな時も私たちを応援し続けて下さった皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 これからもブルーキャッツ、そして、それぞれの道を歩んでいくブルーキャッツ戦士達へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。 ●山下 遥香選手 今シーズンをもってPFUブルーキャッツを退団いたします。 内定シーズンも含め6シーズン、ここでバレーボールの楽しさ、面白さ、難しさなど本当にたくさんのことを学び経験させていただきました。 楽しいことばかりではなく、悩むことも苦しいこともありましたが、どの経験も私にとってかけがいのないものとなりました。 ブルーキャッツの一員としてプレーできたことをとても嬉しく、誇りに思います。 ブルーキャッツに入団し、素敵なチームメイト、スタッフと過ごした時間は本当に充実した楽しい日々でした。 このチームで出会えた先輩方、後輩、同期、スタッフ、そしてどんな時も応援していただいたファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 たくさんの方に支えられてとても幸せな6シーズンでした。 本当にありがとうございました。 これからもPFUブルーキャッツへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。 ●綿引 菜都美選手 いつも温かい応援ありがとうございます。 5月に行われる黒鷲旗をもって現役を引退することを決めました。 移籍してきてから4シーズン、悔しいことも苦しいこともありましたが沢山の方に支えられてここまで頑張ることができました。 ブルーキャッツでは新しい発見が沢山あり、よりバレーボールの楽しさを知りました。 いつも明るくて元気で逞しくて頼りになっていっぱい笑顔にしてくれるみんなとバレーボールができて本当に良かったです。 このような素晴らしい舞台でバレーボールができて本当に幸せな6年でした。 ここまで支えてくれた、家族、恩師、友人、ファンの皆様、16年間のバレーボール人生で出会った全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 最後の大会となる黒鷲旗を全力で楽しみ自分らしく頑張りたいと思います! 今まで本当にありがとうございました。 今後ともブルーキャッツの応援をよろしくお願いいたします。 ●ジャン・ティ タン・トゥイー選手 みなさん、こんにちは。TTです。 今シーズン限りでブルーキャッツを退団することになりました。 これまでお世話になった皆さん、私をチームの一員として愛してくれて本当にありがとうございました。 ブルーキャッツ在籍中は、素晴らしい仲間に恵まれて楽しく充実した時間を過ごす事ができ、とても感謝しています。 ここで過ごした時間は、私が選手としてより成長する大きな助けになりました。 一緒に過ごした時間はそう長くはなかったかもしれませんが、困難も挑戦も色んな感情が混ざり合うような出来事も、共に乗り越えてきたことは、一生忘れることのない素晴らしい思い出となりました。 みんなそれぞれに人生があるので出会いと別れは繰り返すものですが、これからみんながどこで何をすることになっても健康で素敵で幸せな未来が待っていることを心から願っています。 家族のように私を迎え入れてくれたみんなのことをこれからもずっと応援しています。 これまで応援してくださった皆さん、ありがとうございました。 またどこかでお会い出来る日を楽しみにしています。 ●志摩 美古都選手 いつもブルーキャッツを応援していただきありがとうございます。 この度、PFUブルーキャッツを退団することを決めました。 3年間という短い間でしたが、この3年間でいろいろな経験を積み、沢山学ぶことができました。恵まれた環境の中で、素晴らしいチームメイトと日本一という目標に向かってひたすら走り続けたことは私にとってかけがえのない宝物です。 決して満足のいく結果には辿り着くことはできませんでしたが、どんな時でも応援してくださる家族や恩師、会社の方々やファンの皆さんの支えがあったからこそここまで来れました。 バレー人生はまだ続きますが、新たなステージで更に成長した姿を見ていただけるようにここで学んだことを活かして頑張っていきます。 今後ともブルーキャッツの応援よろしくお願いします。