自宅で簡単「こねないフォカッチャ」は焼きたてが絶品!【お米農家のヨメごはん】
娘が友人とディズニーランド。お小遣いの攻防戦!
さて突然ハートの写真、これは先日、娘が友達とディズニーランドに行った時のもの。何カ月も前から計画して、準備して、楽しみにしていた、期末テスト明けのお出かけだ。 日本海側に面した北陸地方に住んでいると、気軽に行ける場所ではない。高校生になっても、ディズニーランドに行くのはちょっとした冒険だ。 行きも帰りも夜行バスを利用。そんな弾丸旅行も、若い時ならではだろう。現地から送られてきた何枚もの写真は、今どきの子ならではの撮り方・写り方ばかりで、なんとも微笑ましかった。 そして本題、お金の清算だ。 私が子育てで最も悩んだのは、もしかしたらお小遣いの額かもしれない。この時代、月に一体いくらのお小遣いが適当なのか。正解がよくわからない。 中学生の時は月2,000円だったのを、高校生の今は3,000円にしている。日々のちょっとした支出、例えば下校時のオヤツや気になってるプチプラコスメ、使ってみたい文房具くらいなら、全く問題がない金額だ。 年に1、2回あるかないかの、友達とカラオケに行ってご飯を食べてくるというイベント時は、使った分のレシートと引き換えに、特別にその分だけお金を渡している。但し、今回のディズニーランドのような大きなお出かけの時は、レシートがあっても全てを認めるわけにはいかない。 ここで娘と私との、攻防戦が繰り広げられる。 このオヤツは食べ過ぎじゃない? このお土産は自分が欲しかった物なんじゃない? いやこれは、朝早かったからお腹が空いて。おじいちゃん・おばあちゃんへのお土産も兼ねている等々。 レシートを1枚1枚チェックしながら、折り合いをつけていく。レシートがないものはもちろん清算不可。 今のところこれで、我が家はうまくいっている……と思う。 そうして娘は、高校卒業時にまたディズニーランドに行きたい、今度はシーと合わせて2日フルで満喫したいと、お小遣いを貯金し始めた。 目標があるのはいい事。その日はすぐにやってくるだろう。 つまりは、あっという間に娘も高校を卒業して、家を出ていく日が来るという事だ。そんな事をぼんやり考えながら、貯金の管理を引き受けた。