【桜花賞・人気馬敗戦のナゼ】4番人気チェルヴィニアは直線〝置き去り〟の13着 ムルザバエフが挙げた敗因
[GⅠ桜花賞=2024年4月7日(日曜)3歳牝、阪神競馬場・芝外1600メートル] アルテミスS勝ち馬、そして〝伝説の新馬戦〟の最先着馬(2着)として長期ブランク明けでも4番人気の支持を受けたチェルヴィニアだったが、直線は脚を使えず13着に大敗した。 大外枠、初めて経験する速い流れでも二の脚を利かせて先行集団へ。いい雰囲気で直線を向いたが、ムルバザエフが追い出してもギアが上がることなく上位馬に置き去りにされた。「リズムよく運ぶことを心がけました。4コーナーまで手応えはよかったのですが、直線では反応してくれませんでした。休み明けの影響があったように思われます」と鞍上はブランクを敗因に挙げた。
東スポ競馬編集部