写真：ケータイ Watch

　Insta360Japanは、Webカメラの新製品として「Insta360 Link 2」「Insta360 Link 2C」を発売した。価格はInsta360 Link 2が3万3000円、Insta360 Link 2Cが2万5800円。直販サイトのほか、AmazonなどのECサイトでも購入できる。 【この記事に関する別の画像を見る】 　「Insta360 Link 2」「Insta360 Link 2C」はどちらも1/2インチセンサーを搭載し、4K30fpsの解像度に対応している。進化したHDR技術とセンサーを組み合わせてダイナミックレンジを広げ、ハイライト部とシャドー部をバランス良く再現する。 　上位モデルの「Insta360 Link 2」は2軸ジンバルを搭載するが、「Insta360 Link 2C」はジンバルを搭載しない。 　「Insta360 Link 2」は、ジンバルがパンやチルトで動きを追跡し、ユーザーをフレーム内に収めるAI追跡機能を備える。「Insta360 Link 2C」は、自動的にズームを調整するオートフレーミング機能を搭載している。 　プライバシー保護機能として、「Insta360 Link 2」は10秒間操作がないとカメラが自動的に下向きになる機能を備えている。「Insta360 Link 2C」には、簡単に操作できるシャッターが付いている。 　オーディオ面ではAIノイズキャンセリング機能を搭載し、周辺の環境に合わせて「音声強調」「音声抑制」「音楽バランス」のプロファイルを利用できる。 　プレゼンテーションで使用しているホワイトボードを自動的に検出し、切り出してピントを合わせる「スマートホワイトボードモード」のほか、真上から手元を写せる「デスクビューモード」などを備える。