合わせたコーデは古着スタイル、ミリタリースタイルetc. カルティエ「タンク」を選んだ洒落者4人
トレンドに流されないグッドプロダクト。いい時計はその代表格で、なかでもカルティエの「タンク」はその人気に拍車がかかっている。 【写真13点】「カルティエは「タンク」が人気! 古着のリーバイス、ミリタリー系とのMIXがコーデの正解だ」の詳細を写真でチェック 街では、同じくフヘンのユーズドデニムやミリタリーアイテムとともに楽しむ人が多いようで。
① 反骨心とラグジュアリーの共存
川辺圭一郎さん (34歳) アイルランドのバンド「マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン」のフォトTをリメイクデニムと合わせて、“好き”を素直にアピール。
一方で、小物はエレガントに。ダイヤルとベルトを黒で揃えた「タンク」のみならず、バッグはエルメスを抜擢。
反骨心とラグジュアリーの共存。大人のロックスタイルだ。
② オールデン、そしてタンクが装いを格上げ
Kim Jong Jin(キム・ジョンジン)さん (32歳) フロントのフラップポケットが個性的なシェルパーカが、美しい色落ちのリーバイスと調和。シルエットは決して奇を衒わず、落ち着いて見える。
大人っぽい印象をより強調するのが足元のオールデン、そして腕元のタンク。
控えめに、でも確実に、装いを格上げしてくれる。
父は足元で、子はインナーで。インディゴと好相性のピンクの使い方も、それぞれ粋だ。
父の腕には、ゴールドが眩しいヴィンテージタンク。この銘品もきっと、親子のセンス同様に受け継がれていくんだろうなあ。
◇ 高価値な人気時計を、アクセサリー感覚で楽しむ余裕。いつの時代も憧れるにふさわしい、いい大人の心得だ。
OCEANS編集部