「補強が必要だ」大谷翔平、プレーオフでの二刀流復帰に現実味も!? 米メディア「登板の可能性は非常に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、昨季の右肘の手術の影響で今季は打者に専念している。徐々にリハビリで投球の強度を上げている大谷は、プレーオフで登板するのではないかと注目されている。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは大谷と二刀流復帰について話し合いの場を設ける予定だが、遠征から本拠地に戻ってきたにもかかわらず、まだ実施されていない。デーブ・ロバーツ監督は「登板の可能性は非常に低いだろう。しかし、今後1~2週間の行動計画を彼が把握するための会議を開催する予定だ」と語った。 ドジャースのブランドン・ゴームズGMとアンドリュー・フリードマン編成本部長も大谷の今季中の二刀流復帰は否定しており、話し合いの焦点は来季の復帰予定についてだと考えられる。 注目が集まる大谷の登板についてウィリアムス氏は「ワールドシリーズ出場を期待して10年契約で彼に投資したことを考えると、投手陣の補強が必要なドジャースでも大谷に対して慎重になることは間違いない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部