岩井明愛、逆転優勝で父の日を祝う「最高のプレゼントになった」 先月は妹・千怜が母の日V
岩井明愛が国内女子ツアーのニチレイレディス(千葉県/袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース)で今季2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。最終日は3打差5位タイから出て、9バーディ、1ボギーの「64」を叩き出し、通算13アンダーまで伸ばした。 ―最終日は何が良かった パッティングが一番良かったかなと思います。カップまで届くような、オーバーするようなパットが増えてきたのでそれが良かったです。 ―勢いがついたのはどこから 16番のバンカーショットです。 ―バンカーショットはイメージ通りだった ピンの近くにキャリーしてキュッと止まってくれればと思っていて、イメージ通りのショットだったので入ってくれたのかなと思います。 ―父の日に優勝した (妹の)千怜が母の日に勝って、父の日に(明愛)ってすごいですよね。スタート前は父の日なので思い出に残るショットが打てたら良いなと思っていましたが、優勝することができて最高のプレゼントになったかなと思います。 ―姉妹で黄色のリストバンドをしていた 初日はブルーでしたが、2日目と最終日は黄色(※父の日には黄色い花を贈ることが多い)でコーデしました。 ―お父さんについて 守ってくれているような感じがします。言い方が分からないですが、私たちがプレーしやすいように周りから守ってくれているという気がします。 ―家訓はあるか 今は楽しくプレーしろと言われます。笑顔でプレーしてこいとか毎週のように言われます。 ―世界で戦える自信は 向こうはティーショットが荒れてしまうとスコアを作るのが難しいので、もっとティーショットを思うような感じで打てたら良いなと思います。 ―次戦の全米女子プロについて 良い流れのまま行けると思います。千怜もいますし、楽しみが倍になりました。 ―次の目標は 3勝目を目指したいので、また優勝したいです。