ボロボロの廃墟を10万円で購入→“DIY初心者”の夫妻が10カ月かけてリノベーションしたら…… 衝撃的なビフォーアフターが話題
廃墟だった空き家は……?
ボロボロだった廃墟は、美しい古民家に生まれ変わりました。広々としたベッドルームは元の梁(はり)が見える作りに、窓から出入りしていた部屋は心落ち着く和室に大変身。もともとのキッチンは解体して自分たちで一から作り直し、トイレだった場所は五右衛門風呂に入れる浴室へと姿を変えました。 カビ臭かった外のスペースは波の音を聞きながらバーベキューができるスペースになり、宿の前には誰もいない、ほぼプライベートビーチが広がっています。今ではとても美しい風景が広がる古民家。ボロボロの廃墟だったなんて、とても信じられません。 10カ月かけて完成した、淡路島の西海岸に位置する小さな古民家宿「AKIYA nehemiah 淡路島(アキヤ ネヘミヤ)」。 宿の名前である「nehemiah」は、聖書に登場する人物・ネヘミヤに由来するそうです。ネヘミヤも人から絶対に無理だと言われ、無理だと思われていた仕事を神様の助けと力で成し遂げたことから、宿の名前に選んだのだそうですよ。
「本当に素敵でしたー!!!」の声
投稿には宿を利用した方から、「本当に素敵でしたー!!! また利用させてもらいたいと思っています」といったコメントが寄せられていました。 その後も20万円で空き家を購入してセルフリノベーションに取り組み、2件目の宿となる「AKIYA cornerstone」を誕生させた夫妻。現在も次々と新たなチャレンジを続ける2人の活動は、Instagramから確認できます。 画像提供:AKIYA nehemiah 淡路島/ペットと泊まれる古民家さん
ねとらぼ