3日夜、2万発打ち上げ 北國大花火川北大会
3日の第39回川北まつり(実行委主催、北國新聞社共催)のフィナーレを飾る北國大花火川北大会(北國新聞社主催)に向け、川北町の手取川簡易グラウンドで2日、会場設営が進められた。高さ約40メートルの大かがり火周辺には約7メートルののぼりが設置され、北陸最大級の約2万発が夜空を焦がす「音と光の祭典」へムードを高めた。 北國大花火川北大会は4部構成で、午後8時15分、太鼓の乱打に合わせてオープニングスターマインが打ち上げられ、開幕する。全国5社の花火師が創作した北國芸術花火、被災地復興へエールを送る創作スターマイン「光の乱舞」、2千連発の「川北爛漫(らんまん)」などを繰り広げる。 ●金沢ケーブルが中継 金沢ケーブルは午後8時から北國新聞ニュース・プラス(地デジ9ch)で大会の模様を生中継する。