日本は金20個で米、中に次ぐメダルランキング3位!海外開催での最多記録「大成功の大会だったな」【パリ五輪】
パリ五輪は現地時間8月11日、全ての競技日程を終えて17日間の激闘に幕を下ろした。 【動画】東京の金メダルはいまだ輝く? パリ五輪との比較動画をチェック 日本はこの日、レスリングの清岡幸大郎(男子65キロ級)と鏡優翔(女子76キロ級)が金メダルを獲得して合計20個に到達。大会前に掲げていた目標を達成した。 今大会は金20個、銀12個、銅13個の計45個のメダルを獲得。メダル獲得ランキングでは、金メダル18個のオーストラリアを逆転して単独3位に浮上。前回の東京五輪に続き、2大会連続の3位で大会を終了した。また、金20個は2004年のアテネ五輪、メダル総数45個は2016年のリオデジャネイロ五輪を上回り、海外開催最多の記録となった。 メダル獲得ランキング1位に輝いたのはアメリカ。金メダル数で中国に1個リードを許していたが、最終種目のバスケットボール女子決勝で地元フランスに67-66で勝利。40個目の金メダルを獲得して中国に並び、銀メダルの差で4大会連続となる1位に輝いた。 日本のメダル総数は、アメリカ126個、中国91個、英国65個、フランス64個、オーストラリア53個に続く6位だった。 連日のメダルラッシュで感動と興奮を呼んだ日本に対し、SNSからは「いっやー、すごいよ日本!」「メダルランキングすご」「大成功の大会だったな」「アウェイで好成績だったのは素晴らしい」「日本選手団にアッパレ」「とんでもないスポーツ大国になってきた」など、激闘を称えるコメントが多く寄せられた。 日本勢の次回大会の躍進が早くも楽しみになってきた。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]