「子どもオジサンになっていないか不安…」体重が15キロ増えたアラフォー男性がユニクロで変身した驚きの結果
アラフォー世代がユニクロ活用するとき、おそらく大抵の方が、同一サイズでコーディネートしているのでは。実際のところ身長157cm・体重67キロの霜田さんの場合、SサイズのコートにLサイズのニット、ちなみにパンツはMサイズを選びました。 たとえば写真の「ウールカシミヤチェスターコート」は、「肩に丸みはなく、ジャケット同様のカッチリした」印象ですよね。こういう肩まわりを「構築的」と言いますが、上半身に厚みがある方は、このような構築的なコートで、スッキリ見えするもの。
もちろん昨今の主流といえば、ドロップショルダーと呼ばれる「肩に丸み」あるデザインですが、これは胸板が薄い方には合うもの。ですので上半身に厚みのある方が「着痩せ」する服を選びたいときは、肩まわりのデザインを意識してみてください。ちなみに構築的なデザインは、ユニクロのみならず、SUIT SQUARE(旧ザ・スーツカンパニー)やAOKIなどの紳士服量販でも見かけます。 次にコートに合わせるセーターですが、爽やかなオフホワイトをピックアップ。こちらは洗濯機で洗える定番の人気セーター「ウォッシャブルミラノリブセーター」です。誰もが1度は袖を通したことがあるかもしれませんが、今回サイズを上げ、Lサイズを購入。
というのもセーター1枚のとき、ピタッとしたサイズでは身体のシルエットを拾ってしまうから。とくに上半身にボリュームある体形では、乳首が悪目立ちするリスクもあるため、明るい色を選ぶ際には、ボリューム感あるチョイスがおすすめ。ただしセーターの生地感によっては、「サイズを上げる」ことが最適解とは限りません。 セーターを選ぶとき、「生地の張り感」が重要です。張り感がないセーターの場合、オーバーサイズの着こなしでは、単にサイズが合っていないという事が悪目立ちするもの。というのも余った生地が、ダルダルな印象になってしまうため、アラフォーさんの場合、だらしなく見えてしまうのです。オーバーサイズでセーターを着こなすときは、張り感ある生地を選んでください。ちなみに長すぎる袖丈と着丈は、「折り返す」着こなし前提として選びました。