富山第一6連覇、富山工に39-5 全国高校ラグビー県大会決勝
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第104回全国高校ラグビー県大会は4日、富山市の岩瀬スポーツ公園で決勝を行い、富山第一が富山工を39-5で下し、6大会連続16度目の花園出場を決めた。 富山第一は前半4分、川村のキックに反応した加藤大雅のトライで先制。村藤将の2連続トライなどで前半に計5トライを奪い、主導権を握った。その後は、FWを中心とした粘り強い守備で、終始リードを保った。 13年ぶりに決勝に進んだ富山工は前半12分、主将の桑本が1トライを返したが、及ばなかった。 全国大会は12月27日、大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開幕する。