アーセナルがアルテタ監督と長期契約更新「さらに多くのことを成し遂げたい」
アーセナルは12日、ミケル・アルテタ監督(42)との契約を更新したことを発表した。『スカイスポーツ』によると、2027年6月末までの契約になるという。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 ウナイ・エメリ前監督の後任として、アシスタントコーチだったアルテタ監督は2019年12月に指揮官に就任した。初年度からFAカップ優勝を果たすと、22-23シーズンはプレミアリーグ2位でフィニッシュ。7シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)復帰となった。 昨シーズンも好調を維持してプレミアリーグで躍動したが、結果は再び2位。今シーズンは3試合で2勝1分となっている。 クラブ公式サイトを通じ、アルテタ監督は「私は非常に誇りに、そして興奮している。これから起こることが楽しみだ」と喜びを語る。「毎日いい人々と仕事ができ、ここにある野心を実現できることを非常に幸運に思う。刺激を受け、挑戦し、支えられていると感じている。これまで一緒に成し遂げてきたこと以上を、さらに多く成し遂げたいと思っている」とさらなる活躍を誓った。