写真：PC Watch

　アンカー・ジャパン(Anker)は3日、都内において「Anker Power Conference 2024」を開催。この中で今後投入予定の充電器やモバイル新製品について紹介された。この記事ではそれらを簡単に紹介する。 【画像】Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-C ケーブル) ホワイト ■ Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-C ケーブル) 　「Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-C ケーブル)」は2025年春頃発売予定で、価格は6,990円。 　同社初となる巻取り式のUSB Type-Cケーブルを内蔵したモバイルバッテリ。ケーブルは約70cm。最大出力は45W。ケーブル以外にも本体にUSB Type-CポートとUSB Type-Aポートが搭載されており、最大3台の機器を充電可能。電池残量が確認できるディスプレイも備える。 　本体色はブラック、ホワイト、ミントブルーの3色。本体サイズは約82×51×36mm、重量は約250g。 ■ Anker Nano Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル 　「Anker Nano Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル」は10月18日発売で、価格は5,990円。 　最大100Wの出力に対応したUSB Type-Cポートを1基搭載し、ノートPCからスマートフォンまでをカバーできる。本体色はブラックとホワイトの2色。本体サイズは約60×41×29mm、重量は約124g。 ■ Anker Charger (25W) 　「Anker Charger (25W)」は10月16日発売で、価格は2,190円。 　PowerIQ 3.0を採用し、最大25WのUSB Type-C出力でスマートフォンを充電できる。USB PDのみならずPPS規格にも準拠する。本体色はブラック、ホワイト、ブルー、パープルの4色。本体サイズは約36×31×31mm、重量は約50g。 ■ Anker Nano Charger (45W) 　「Anker Nano Charger (45W)」は2025年春頃発売で、価格は3,690円。 　最大45WのUSB Type-C出力でスマートフォンを充電できる。USB PDのみならずPPS規格も対応。常時温度管理システム「ActiveShield 2.0」の搭載が謳われている。本体色はブラック、ホワイト、ブルー、パープルの4色。本体サイズは約37×33×32mm、重量は約158g。 ■ Anker Charging Station (7-in-1, 100W, 巻取り式 USB-C ケーブル) 　「Anker Charging Station (7-in-1, 100W, 巻取り式 USB-C ケーブル)」は2025年春頃発売予定で、価格は9,990円。 　約1.7mの巻取り式のUSB Type-Cケーブルを2本搭載。また、本体にUSB Type-Cポートを1基、USB Type-Aポートを1基、ACコンセントを3つ搭載し、最大7台のデバイスを充電できる。USBの(合計)出力は最大100W。 　本体色はブラックとホワイトの2種類。本体サイズは約121×73×53mm、重量は約550g。