父の仕事が忙しい時ほど、息子(小3)に優しくなるには理由があって…【8歳児パパあるある】
ナイロン100℃の劇団員として、映画やCMなど幅広いフィールドで活躍中の俳優・眼鏡太郎(がん きょうたろう)さんの連載【俳優ときどき会社員。 眼鏡太郎の新米パパ日記 #291】。8歳の子どもをもつパパの日常を、ご本人のイラストとともに紹介しています。
忙しいほど寛容になれる理由
最近仕事が忙しくて、なかなか息子と一緒に過ごすことができない日が続いています。 それほど忙しくない時には、息子が読んだままほったらかしたマンガや本を見ると、すぐにイライラして注意してしまう父。でも忙しい時は疲れて、その気力がありません。 息子にとっては、その方が快適に過ごせるだろうなと、ふと思いました。 忙しくても充実している方が息子に対して寛容になれる気もするので、これからますますお仕事頑張りたいと思う父なのでした。
眼鏡太郎
俳優。1児の父。東京学芸大学教育学部美術科卒業。 ケラリーノ・サンドロヴィッチ率いる劇団「ナイロン100°C」に所属。 主な出演映画に『カメラを止めるな!』、『きばいやんせ!私』等。 NHK Eテレ『シャキーン!』『コードな会議』にも出演。 ※インスタグラムでデジタル絵本『きーくんのぼうけん』を1日1ページ公開中!@gankyotaro 所属事務所:バウムアンドクーヘン
眼鏡太郎