四電が伊方原発周辺住民への理解求め 半径20キロ圏内の2万6000戸を訪問
南海放送
四国電力は伊方原発周辺の住民を訪れ、原発への理解を求める訪問対話活動を始めました。 きょうが今年の初日で、伊方町の湊浦地区には社員2人が訪問しました。 2人は定期検査中の3号機で原子炉内の装置に不具合が見つかった影響で、定期検査の終了が遅れていることなどを説明していました。 訪問を受けた伊方町民: 「想定外の自然災害とかも発生していますので、四国電力にはしっかりと安全に仕事をしてもらい何事もなく過ごせていけたらなと思っています」 四国電力は訪問対話活動を毎年実施していて、伊方原発から半径20キロ圏内のおよそ2万6000戸を訪問する予定です。