悠仁さまの「キャンパスライフ」はどうなる…筑波大の学生たちが明かした「一人暮らし」「恋愛」「サークル」事情
半同棲状態になる学生も
「アルバイト先でも筑波生が多いですし、出会いがないという理由で筑波生同士で付き合っているケースはめちゃくちゃ多いですよ。彼氏が友達の友達だった、サークルの友達の彼女と授業が一緒、なんてことはざらにあることです」 悠仁さまの進学先とは異なる理系学類2年生の有紗さん(20歳・仮名) デート先としても最も多いのが「お互いの家」なのだという。 「一人暮らしの学生が多いので、お互いの家を行き来して半同棲状態になる学生は少なくありません」(前出の沙織さん) 大学時代に知り合い、婚約中の大学院生や学生結婚に至るカップルもいるという。秋篠宮さまが紀子さまと学習院大学の先輩と後輩として出会ったように、悠仁さまが在学中に将来のお妃候補を見つける可能性もある。 「ただし、小室圭さんの前例があるので、未来のお妃候補になる可能性がある女性ともなれば、秋篠宮家は非常に慎重にはなると思います。たとえ交際相手ができたとしても、一般学生と同じことをするのは難しいのではないでしょうか」(前出の河西准教授、以下「」も) 悠仁さまに交際相手ができて、彼女が一人暮らしでもその家に転がりこんだり、悠仁さまの自宅に彼女を泊めるのは困難だろう。 「SPも悠仁さまの恋路を邪魔することはなく、あたたかく見守るでしょうが、そうした状況は週刊誌などで報道されるでしょうし、ご両親に報告があるかとは思われます。そういう意味では悠仁さまには窮屈だと思われます」
青春を謳歌して
悠仁さまの合格を喜ぶのは日本人学生ばかりではない。“日本のインペリアルファミリーの一員と同じ大学に通る”と喜ぶ留学生も多いという。 筑波大は留学生の受け入れが国内大学の中で9位、海外の研究者も多い。人種、民族、宗教を超えてさまざまな文化や考え方に触れることは未来の天皇にとって、非常に貴重な機会となるだろう。 「悠仁さまはどちらかというと落ち着いていらっしゃるように見えます。地道に4年間を過ごされることになるでしょう。大学生活を謳歌されるなら、わざわざ東京から通わず、筑波で4年間を過ごしたほうがいいように思うんですよね。下宿をすれば全国から来た学生たちと密に交流ができる時間も増えるはずです。 それに筑波大は遊ぶ場所も限られているので都心よりも誘惑が少ない大学でもあるんです。なので集中して勉強や研究に没頭できるかな」 筑波大での4年間は、悠仁さまが唯一自由に過ごせる時間になるかもしれない。 「飲み会でもカラオケでも、勉学以外の時間も自由にお過ごしいただき、楽しんでもらいたいです。秋篠宮家の長男だから、皇族だから、ではなく、自然体で過ごせる環境の大学だと思うんです。生物学類の学生たちもみんな研究熱心ですし、コミュニケーション能力も高いです。ご両親も心配されているかもしれませんが、安心して見守っていただきたいですね。 大学にはいろいろな人がいます。ただ、変な大人たちの心無い声などには耳を貸さず、悠仁さま自身がのびのびと学び、学生生活を謳歌されることを願っています」(前出の彰さん) 前出の有紗さんも沙織さんも、筑波大での学生生活を心から楽しんでいる印象を受けた。 「東京のほかの大学に比べて筑波大はゆったりとしています。自然も豊かなので触れ合う機会も多い。学内には植物園もありますし、生物を学ぶ学生としてはワクワクすることがたくさんあると思いますよ」(前出の沙織さん) 筑波大を愛する同級生や先輩とともに過ごす4年間は充実したものになるだろう。少し早めに咲いたサクラ、悠仁さまの新しい挑戦の幕が上がろうとしている。 【さらに読む】このままでは「万が一の事態」が…悠仁さまの「筑波大進学」で、これから宮内庁を悩ます「最大の問題」
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)