悠仁さまの「キャンパスライフ」はどうなる…筑波大の学生たちが明かした「一人暮らし」「恋愛」「サークル」事情
学生宿舎の個室は月1万5000円~
一般的な学生宿舎の個室の広さは約10で、机といす、ベッドが備え付けられている。専用の洗面台がある棟もあり、月々の費用は1万5380円~だ。 また、室内の広さが16あり、ベッドや机に加えて整理ダンスや棚、専用のミニキッチンとユニットバスなどが備え付けられたタイプの宿舎もある。こちらは月3万1170円となる。 さらにシェアハウスのように、5人で1つのユニットを共有するタイプの宿舎もある。 親元を離れて学生生活を送るとなれば「食」が大切になるが、そのあたりの事情はどうか。 「学食のほか、コンビニもあるので、食べるものに困ることはないと思いますよ。大学近くには居酒屋や飲食店もたくさんあります。人気なのは『粉とクリーム』という、パンとパスタのお店です。学食もその日ごとでメニューが変わるので、飽きずにいろいろ楽しめますよ。悠仁さまの所属する生物学類の建物から学食は近いです」 そう話すのは、悠仁さまと同じ生物学類に所属する大学院生の沙織さん(仮名)。 飲み会も友人宅にお酒を持ち寄ったり、大学近くの居酒屋で行われることが多いという。飲み放題で3000円前後の手軽な価格設定の店も多く、学生のお財布事情には優しい環境だ。 「ベンチでお酒を飲んでいる学生を見かけることはありますが、騒いだりする人はいませんね。キャンパス内には桜もあるので、お花見をすることもあります」(前出の彰さん)
サークルは卓球?バドミントン?それとも…
大学生活の醍醐味といえば、サークル活動もあげられる。中学では卓球部、高校でバドミントン部に所属していた悠仁さまも何らかのサークルに参加する可能性がある。 「バドミントンサークルは3~4つほどあるので選ぶこともできます。生物学類の学生が多く入っているのは『野生動物研究会』ですかね。フィールドワークに行ったりして楽しそうですよ。自分の研究もしながら興味のあることもできる魅力的なサークルだな、と思います」(前出の沙織さん) 最先端の設備と優秀な教員たちばかりではなく、学生たちは自然豊かなキャンバスでのびのびと日々を楽しんでいる。かけがえのない時間を過ごすためにも筑波大、もしくはその周辺で一人暮らしをすることで得られるメリットは大きいようだ。 「『ウチのサークルに入ってくれないかな』とか『飲み会に誘ってみようかな』なんて話も聞きますね。筑波大学は飲み会や学生同士のコミュニティが盛んですから、もしよろしければそうした場にいらっしゃってほしいですね。筑波大生は未成年飲酒や飲酒を強要するようなこともなく、なごやかな雰囲気ですので安心してください」(前出の彰さん) クラス、研究室、サークルなどで多くの人と知り合う中で、将来の伴侶となるお相手と出会う可能性もある。気になる筑波大生の恋愛事情についても尋ねてみた。