シリーズ「こどものミライ」給食をおいしく!地元の人気シェフが献立を監修「給食応援団」 北九州市
■児童 「うま!」 「おいしいです!」 「田中さん、なんで、中に入っている野菜はニンジンとピーマンなんですか。」 ■田中さん 「ニンジンとピーマン、みんなが嫌いやけ、甘酢にしたら食べやすいかなと。」 ■児童 「食べてみて、酸っぱいのと甘いのが微妙にマッチしていて、野菜のまんまで食べても、ご飯に絡めてもおいしかったです。」 ■北九州市教育委員会 学校保健課・中山賢彦さん 「子どものころに食べた献立というのは、大人になっても思い出として残っていくものだろうと思います。今、学校に来られてない子どもさんも給食だけは食べに行きたいというように、給食を通じて教育の様々な支援につながっていけばいいなと期待しています。」
田中さんは子どもたちに「以食伝愛」というメッセージを贈りました。憧れの料理人、陳 健一さんにもらった言葉です。 ■田中さん 「食をもって愛を伝えたい。(学校給食は)愛情のこもった手料理が毎日、みんなに出されているっていうことを伝えたい。」 子どもたちのためにボランティアで集まった「学校給食応援団」。何よりの報酬は、たくさんの“おいしい”笑顔です。 ※FBS福岡放送めんたいワイド2024年5月30日午後5時すぎ放送