【近畿の天気】3日(火)は秋の名残の暖かさ ただ今週は一気に季節進む…週末は冬本番の寒さに
MBSニュース
12月3日(火)の近畿地方は、秋の名残の暖かさ。昼間の最高気温は平年よりも4~5℃ほど高くなりそうです。 高気圧に覆われて、中部と南部は概ね晴れるでしょう。午後は多少雲が増えますが、天気の崩れの可能性は低くなっています。一方、北部は日本海を進む前線の影響で雲が多く、にわか雨の所がありそうです。折りたたみ傘があった方が良いでしょう。 朝の最低気温は5~11℃くらいで、前日の朝に比べると少し寒さが和らぎそうです。日中はそこから気温がぐんぐん上がり、一日の気温差が大きいでしょう。予想最高気温は16~19℃くらいで、11月上旬から中旬並みの見込みです。日ざしの届く中部や南部を中心に暖かさを感じられそうです。 ただ、この暖かさで油断しないようにしてください。今週前半は平年より気温が高いですが、後半は平年並みか低くなりそうです。冬型の気圧配置が続くためです。特に金曜以降は冬型が強まり、土日は冬本番の寒さとなるでしょう。大阪でも最低気温が5℃前後の予想です。冬支度を進める1週間にしてください。
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