石破内閣が発足。初入閣した13人の経歴まとめ
デジタル大臣 平将明(たいら・まさあき)衆院議員
平氏は1967年生まれ、東京都出身です。 早稲田大学法学部卒業後、家業である大田青果市場の仲卸会社勤務などを経て、2005年衆院選に初当選。以降、6期連続当選を果たしました。 内閣府副大臣、経産政務官兼内閣府政務官、党選対副委員長などを務めました。
復興大臣 伊藤忠彦(いとう・ただひこ)衆院議員
伊藤氏は1964年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、電通勤務、武村正義・小渕恵三の両衆院議員秘書を経て、愛知県議会議員を2期務めました。2005年衆院選で初当選。現在、愛知8区選出で5期目です。 これまで総務政務官や環境副大臣などを務めました。
国家公安委員長 坂井学(さかい・まなぶ)衆院議員
坂井氏は1965年生まれ、東京都府中市出身です。東京大学法学部政治学科卒業後、松下政経塾、鳩山邦夫衆議院議員の秘書などを経て、2005年衆院選(神奈川5区)で初当選し、現在5期目。 これまで内閣官房副長官財務副大臣、総務副大臣・内閣府副大臣などを務めました。
内閣府特命担当大臣(こども政策) 三原じゅん子(みはら・じゅんこ)参院議員
三原氏は1964年生まれ、東京都出身。俳優やレーシングドライバーなどの活動を経て、2010年衆院選で初当選。2期目以降は参院選神奈川選挙区で選出され、現在3期目です。 これまで厚生労働副大臣や党女性局長などを務めました。
特命担当大臣(経済財政政策) 赤沢亮正(あかざわ・りょうせい)衆院議員
赤沢氏は1960年、東京都出身。 東京大学法学部卒業後、運輸省(現・国土交通省)に入省し、国土交通省大臣官房秘書課企画官、国土交通省大臣官房総務課企画官(総合政策局、国際政策担当)などを歴任しました。 2005年衆院選に鳥取2区から出馬して初当選。以降連続当選して、現在6期目です。これまで、財務副大臣や内閣府副大臣や党政務調査会長代理などを務めました。
経済安全保障大臣 城内実(きうち・みのる)衆院議員
城内氏は1965年生まれ、静岡県浜松市出身です。静岡7区選出で、現在6期目です。 東京大学教養学部国際関係論分科の卒業後、外務省を経て、2003年衆院選に無所属で初当選。2005年に郵政民営化に反対して離党し、同年衆院選では無所属で立候補して落選しましが、2009年に再選を果たし、2012年に自民党に復党します。 党副幹事長や政務調査会副会長などを務めました。
地方創生大臣 伊東良孝(いとう・よしたか)衆院議員
伊東氏は1948年北海道生まれ。 北海道教育大学教育学部卒業後、釧路市議会議員を3期、北海道議会議員を2期、釧路市長を2期務め、2009年衆院選(北海道7区)で初当選を果たしました。以降、5期連続当選を果たしました。 農林水産副大臣、党国会対策副委員長などを務めました。