箱根駅伝 王者・青学大は鉄壁エントリー 太田蒼生、鶴川正也、黒田朝日で2連覇だ
「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝、来年1月2、3日=往路107.5キロ、復路109.6キロ)に出場する21チームのエントリー選手(各16人以内)が10日、発表された。2連覇がかかる王者、青学大は前回3区区間賞の太田蒼生(4年)や2区区間賞の黒田朝日(3年)、5区区間2位の若林宏樹(4年)らをエントリー。箱根の経験はないものの、10月の出雲駅伝1区と11月の全日本大学駅伝2区で区間賞の鶴川正也(4年)もメンバーに入った。1年生は11月の世田谷246ハーフマラソンで優勝の安島莉玖(1年)や黒田朝日の弟、然(1年)ら4人が登録された。5000メートルで日本人高校歴代2位の記録を持つ折田壮太(1年)はメンバーから漏れた。 【以下が登録メンバー】太田蒼生(4年)、白石光星(4年)、田中悠登(4年)、鶴川正也(4年)、野村昭夢(4年)、若林宏樹(4年)、荒巻朋熙(3年)、宇田川瞬矢(3年)、黒田朝日(3年)、佐藤有一(3年)、塩出翔太(3年)、平松享祐(2年)、安島莉玖(1年)、小河原陽琉(1年)、黒田然(1年)、佐藤愛斗(1年)