センバツ甲子園 東海大福岡 「感謝忘れず全力で戦う」 選手ら決戦の地へ出発 /福岡
18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する東海大福岡(宗像市)の選手らが11日、JR赤間駅から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)に向けて出発した。集まった保護者らが手を振って見送った。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 学校であった出発式では、井上和翔主将(2年)が「たくさんの人に応援してもらっている感謝の気持ちを忘れず、九州、学校の代表として全力で戦ってきます」と決意表明。山田剛副校長は「リラックスして元気のあるプレーで、1試合でも多く東海大福岡らしい野球を貫いてほしい」と激励した。 東海大福岡は、大会第4日(21日)の第1試合(午前9時開始予定)で、宇治山田商(三重)と対戦する。【長岡健太郎】 〔福岡都市圏版〕