（左から）緒方、川村、仲田（撮影・星野楽）

　TNCテレビ西日本の若鷹応援番組「とべとべホークス」の10月30日放送分が、公式YouTube「ももスポチャンネル」で31日に公開されました。今回、登場するのは支配下1年目、福岡市出身の仲田慶介内野手（25）です。TNC五十嵐悠香アナウンサーが聞きました。 ■ド緊張！小久保監督＆ギータ先輩と…【動画はこちら】 　開幕前、緒方理貢（26）、川村友斗（25）の両外野手とともに支配下入りした仲田選手。福岡大から2022年に育成ドラフト14位で入団しました。両打ちに加え、内外野全ポジションをこなせるユーティリティープレーヤー。これまでを振り返り、「支配下に開幕前になれたことは良かったけど、そこからは割と悔しい日々が多かった」と明かします。 　「お寿司をごちそうしてもらいました」。ここで、仲田選手が小久保裕紀監督と過ごした〝支配下祝賀会〟のエピソードを披露します。祝いの席には小久保監督のほか緒方選手が参加。なんと、サプライズで柳田悠岐選手が登場したそうです。食事中は小久保監督と柳田選手に挟まれて座っていたそうで…「めっちゃ緊張した」と本音もポロリ。それでも五十嵐アナの「ごはんの味はちゃんとしました？」という問いに、「しましたね！」と笑顔で答えていました。 　その席で、一番盛り上がったという話題も公開。いつも教わる立場の仲田選手が、監督にレクチャーしたこととは？ ◇　　◇　　◇ 　五十嵐悠香アナウンサーの取材後記「とべとべ悠刊号」！ファームの選手たちを中心に、ときにはプライベートの情報まで踏み込む番組の〝ウラ話〟を紹介します。

美味しかった寿司ネタはまさかの…

五十嵐悠香アナウンサーの「とべとべ悠刊号」

　支配下登録された時のお祝いの席での話を振り返ってくれた仲田選手。2時間程度だったという食事会について「お寿司が美味しかったです。食べたことがないような超高級寿司で、メニューはお任せでした。小久保監督は何でも頼んで、飲んでいいよというような感じだったんですけど、ご飯を食べる時はご飯に集中したいので僕はお酒をあまり飲まなかったです」と明かしてくれました。 　食べたネタで美味しかったのは？との質問には「トリュフがめっちゃ乗っていたお寿司」だそう。大トロやウニなどではなく、寿司ネタとしては珍しいものをチョイスする当たりには驚きましたが、それもこれも〝支配下登録〟というプロ野球の世界に第一歩を踏み入れたからこそのお話です。 　ただ自身の現状は冷静に見つめています。「もっと一軍で活躍してこそだと思います。今のままではだめだと思うのでもっと頑張りたいです」と力強く決意を話してくれました。