【歯科検診受けてますか?】口内の悩み1位は「歯垢・歯石」。口臭の自覚症状はヤバい!
「3人に1人は、歯医者に通わない!」という実態! 歯周病の症状は早期対策がカギ!
薬用ハミガキ「クルクリン PGガード」をリリースしているサラヤ株式会社が、全国の男女を対象にした「口腔内環境に関する調査」を実施。おじさん世代への警告の意味も込めて記事を作成しました。 【画像】全国の男女を対象にした「口腔内環境に関する調査」(サラヤ調べ)を見る というのも、筆者はかかりつけの歯医者で3~4ヵ月に一度、歯のクリーニングを行っていますが、行くたびに新しい虫歯が見つかったり、歯ぐきの調子が悪かったり、普段から薬用ハミガキや洗口液を使っているのに、この始末。 スキンケアは「今の肌状態を維持するために不可欠」ですが、ハミガキや歯周病予防もまさに「現状のキープ」です。 この調査では、“約半数が日常の歯磨きでは「歯ブラシのみ」”という結果が出ましたが、おじさんもそうですか?
調査した4人に一人が歯周病の悩み。5割の人は将来的に歯周病が心配!
多くの人が悩んでいる口腔内のトラブルとして、「歯垢・歯石」、「歯の黄ばみ・くすみ」などの審美的な要素が上位に。 これに続いて多かった悩みは、「口臭」「むし歯」「歯周病」などがあがり、実に、4人に一人以上が歯周病に悩んでいることがわかりました。 また、将来心配な口腔内の症状は、5割以上が「歯周病」と回答。歯を失う原因の一つである歯周病に注目する人が多いという結果です。 その他、「むし歯」「歯の喪失」「歯垢・歯石」「口臭」と回答した人も多くいました。 5割以上が回答したのは「歯周病」で、自覚症状として「歯周病の症状はない」と回答したのは全体の5割弱ですが、半数以上には何かしらの症状があり。 症状のうち最も多かったのが「口臭」で、約4人に一人が回答しています。また、2割程度の人に「歯ぐきが下がった」「歯がしみる」などの症状が表れています。
歯周病対策のカギは「口腔内フローラ」。あなたはその存在を知っていますか?
腸の細菌叢(そう)である「腸内フローラ」は、テレビの健康番組などでもよく取り上げられますが、その「口」バージョンで、口腔内環境に影響を及ぼすのが、「口腔内フローラ」です。 口腔内フローラを知っている人を対象に「口腔内フローラの影響と善玉菌・悪玉菌・日和見菌の役割を知っているか」を質問したところ、「詳しくはわからない」という回答が最も多く、「口腔内フローラの影響と善玉菌・悪玉菌・日和見菌の各役割について理解している」という人はわずかでした。