「違法薬物広告」でメタに質問状 米議員、SNS掲載の報道受け
【ニューヨーク共同】交流サイト(SNS)フェイスブックなどを運営する米メタが違法薬物に関する広告を掲載しているとの報道を受け、米連邦議会議員19人がメタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)に質問状を送っていたことが16日、分かった。 広告が子どもや10代の若者に与える影響を特に懸念していると強調し、米国で多数の死者が出ている合成麻薬「フェンタニル」などの広告がメタ傘下のSNSで見つかっていると指摘。こうした広告の数や広告から得た収入、広告をSNSで表示させないための措置など15項目について、9月6日までの回答を求めている。