サトノグランツひと夏越えパワーアップ 安田助手「本格化までもう1歩まできてる」/京都大賞典
今週の京都メインは京都大賞典(G2、芝2400メートル、6日)。 目黒記念4着以来のサトノグランツ(牡4、友道)は、ひと夏を越してパワーアップした。 前走は海外帰りの過程でも、直線はいったん先頭に立つなど見せ場を作った。休養明けの状態について安田助手は「追うごとに良くなっているし、まだ緩さはあるがこの馬なりにしっかりしてきた。春より一段、馬のレベルが上がっている。本格化までもう1歩のところまできていると思う」と成長を明かす。