エイシンワンド坂路で馬なり12秒3「ここまで完成度の高い馬なかなかいない」/京王杯2歳S
<京王杯2歳S:追い切り> 土曜東京メイン、京王杯2歳S(G2、芝1400メートル、11月2日)の最終追い切りが30日に行われ、小倉2歳S覇者エイシンワンド(牡、大久保)が力強い動きを見せた。 幸騎手騎乗で坂路4ハロン54秒3-12秒3を馬なりでマーク。大久保師は「今週はおつりを残す感じ。東京への輸送は初めてだけど、普段の様子を見ても苦にする感じでもない。涼しくなって落ち着いている。もまれる競馬はどうかだが、ここまで完成度の高い馬はなかなかいない」と期待を込めた。無傷3連勝で重賞2勝目を狙う。