カシオ初のリング型デジタルウオッチ「CASIO RING WATCH CRW-001」
カシオ計算機は、小型モジュールの開発と高度な金属成形技術により、実用性と遊び心を兼ね備えた同社初のリング型デジタルウオッチ「CASIO RING WATCH CRW-001」を12月13日に発売する。価格は1万9800円。 【写真ギャラリー】 ●指輪サイズのデジタルウオッチ 一般的な腕時計用のモジュールと比較し、約10分の1にダウンサイジングした小型モジュールと高度な金属成形技術を組み合わせた指輪サイズのデジタルウオッチ。指輪サイズをフルメタルデザインで造形するため、粉末状の金属を射出成形するMIM(メタルインジェクションモールディング)成形技術を採用。ケースと裏蓋、リング部分を一体成形し、バンド穴を含めた複雑な形状を実現した。ガラス接着技術により気密性を確保することで、機能の切り替えができる三つのボタンと指輪サイズのミニマムな構造ながら日常生活用防水も実現した。 機能面では、6桁のデジタル表示液晶を装備し、時・分・秒はもちろん、カレンダー、デュアルタイム、ストップウオッチなどを表示する。また、LEDバックライトや設定時刻や毎正時にほのかに点滅し、エモーショナルに時の煌めきを表現する時刻フラッシングライト機能を搭載する。 リングサイズは内径20mm、指周り62.8mmの22号(US:10.5/EU:U)。19号用(内径19mm)と16号用(内径18mm)のサイズ調整用スペーサーが付属する。 なお、CASIOオンラインストアでは抽選販売となる。抽選申込期間は12月2~5日12時。申し込みにあたり「CASIO ID」が必要。抽選結果は12月9日に当選者のみ連絡する。