福岡県女子代表が優勝、男子は千葉県スクール代表が制す 全国ジュニアラグビー
中学生世代のラグビー選手育成などを目的とする「第30回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」(日本ラグビー協会主催、産経新聞社など後援)は26日、東京・夢の島競技場などで12試合が行われた。 12人制女子チームで争われた第3ブロック決勝は、福岡県女子代表が東京都女子代表を21-5で下して優勝。男子チームの第2ブロックA決勝は千葉県スクール代表が茨城県スクール代表を55-5と圧倒し、優勝を果たした。 大会はU―15カテゴリ(中学2、3年生)を対象に12人制で実施。関東、関西、九州の3地区から選抜された男子16チーム、女子4チームに加え、第30回記念で特別推薦された7人制女子4チームが参加して27日まで行われる。