爪切男原作・木村昴主演・新川優愛出演『クラスメイトの女子、全員好きでした』石田ニコル、剛力彩芽、田辺桃子など豪華ゲスト陣を発表!
『日刊SPA』の連載を大幅に加筆修正した『死にたい夜にかぎって』で2018年にデビューした爪切男さん。デビュー作から1年、辛い過去を笑い話に変えながら、人生のどん底を乗り越えた男の実話として『もはや僕は人間じゃない』を2021年に上梓した。切ない男心をリアルに描く爪切男さんの著作『クラスメイトの女子、全員好きでした』がドラマ化される 【写真】後のない美晴(新川優愛)は、あることを決意する * * * * * * * 2024年7月11日(木)より、読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマでは、木村昴主演、新川優愛出演の『クラスメイトの女子、全員好きでした』を放送する。 原作は、爪切男による同名エッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)。デビュー2作目から3ヵ月連続刊行で話題となった爪切男のエッセイを、《真の作者を巡る》オリジナル要素を加えてドラマ化した。 木村昴が演じる小説家志望の37歳・枝松脛男は、小説『春と群青』で新人文学賞を受賞。長年小説家を目指すも受賞できず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだった枝松。 しかし、なぜか表彰式でもどことなく落ち着きがない。実は、受賞作『春と群青』は、中学時代に埋めたタイムカプセルから出てきた、1冊のノートからの盗作だった――。 新川優愛演じる、『春と群青』を激推しする編集者・片山美晴が担当編集となり、小説の連載をすることになるが――。
《真の作者》を巡り、中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を、回想しながら展開するこのドラマ。 今回、新たにその個性豊かで魅力的なクラスメイト女子他、出演する豪華ゲスト俳優が発表された。 今回発表された出演者は、石田ニコル、剛力彩芽、田辺桃子、 土村芳、長井短、中村静香、野呂佳代、橋本淳、笛木優子の9名。 《真の作者》はクラスメイト女子たちの中にいるのか――? 人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長する、切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディがスタートする。 7月11日放送の第1話は、枝松脛男(木村昴)が新人文学賞を受賞し、表彰式会場で喜びのスピーチをするシーンからスタート。 枝松の担当編集となった片山美晴(新川優愛)は、今まで編集者としてヒットを出したことがなく、今回がラストチャンスと意気込む。 しかし、実は盗作だったと美晴に土下座で謝罪する枝松。後のない美晴は、あることを決意して――。
「婦人公論.jp」編集部
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