ウーパールーパー、3×4メートル!…美術館に親子で出現
高松市美術館(高松市紺屋町)の1階エントランスホールで、巨大なウーパールーパーのバルーンが展示され、来場者らの注目を集めている。12月8日まで。 【画像】香川県 美術家の松井えり菜さんの作品「ウーパールーパーバルーンズ」。高さ3メートル、幅4メートルの巨大な布製のバルーンにウーパールーパーの顔がプリントされている。左右には高さ、幅が約1.3メートルの「子ども」が並ぶ。 高松丸亀町商店街の同美術館ブランチギャラリーなどで開いている松井さんの特別展示に合わせて企画された。 来場者から「これなんですか」「癒やされる」といった声が寄せられているといい、学芸員の毛利直子さんは「何だろうという興味からアートや現代美術に親しみを持つ入り口になってくれたら」と話している。