カブス本拠地・リグレーフィールドでの“ノーノー”は52年ぶり 7回無安打無失点の今永昇太ら3投手の継投で達成
「カブス12-0パイレーツ」(4日、シカゴ) カブスの今永昇太投手が先発し、7回無安打無失点で今季12勝目を挙げた。カブスは八回をピアソン、九回をホッジがいずれも安打を許さず、3投手による継投でパイレーツ打線を無安打無得点に抑えて快勝した。 【動画】キレッキレの投球を見せる今永 指揮官に批判的な声「投げさせなかったのは残念」 カブス公式X(旧ツイッター)は、本拠地リグレーフィールドでのノーヒットノーランは1972年以来、52年ぶりと投稿。前回は72年9月2日のパドレス戦で、ミルト・パパスが無安打無得点を達成したが、この試合は九回2死から四球を与えて完全試合を逃したことで有名。 MLB公式Xは「カブス史上、18度目のノーヒットノーラン」と投稿した。