リトアニアの腕時計ブランド“ボストークヨーロッパ”は、リトアニアの守護神“アイアンウルフ”をモチーフにした新作“アイアンウルフ NH72-225E764”を発表。世界で701本限定となっている。 【画像】二通りのデザインを楽しめる⁉暗闇で光る“アイアンウルフ”

ボストークヨーロッパの新作“アイアンウルフ NH72-225E764”

アイアンウルフは世界遺産にもなっているリトアニアの首都ヴィリニュスに伝わる都市伝説に登場する、鉄の鎧と心臓を持つとされる守護神。“極限”で使える実用的な腕時計を目標とするボストークヨーロッパが、アイアンウルフのイメージを独自にデザインした。

ケースとブレスレットには316Lステンレススチールを採用。ベルトはアイアンウルフをイメージした“エングレービング装飾”を施している。また、耐久性に優れ、耐傷性も向上させるセラミック製のブラックベゼルを組み合わせ。 ボストークヨーロッパの展開する他モデルと同様、風防には防水性と耐衝撃性に優れたK1クリスタルガラスを採用。スーパールミノバ（蓄光塗料）を塗布したインデックスで、暗闇でも視認性を確保している。風防の内側にヴィリニュスの遺跡であるゲディミナス塔とアイアンウルフを蓄光塗料で描いており、暗闇になるとイラストが浮かび上がる。 日本製ムーヴメント“TMI NH72”を搭載しており、文字盤の中央と裏ブタのスケルトン部分から眺めることができる。このほか、200m防水と41時間のパワーリザーブを備える。販売価格は12万1000円。