「痛くも痒くもない人たちが国のお金の遣い方を」 倉田真由美さん、食料品の値上がりに嘆き… 消費者ら反応さまざま
漫画家の倉田真由美さんが25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。野菜など食料品の値上がりを嘆くと、消費者や生産者などの立場から200件以上のコメントが寄せられた。 倉田さんは「それにしても食料品高いなあ。キャベツ半玉で299円、トマト1個200円とか。こういうものの値上がりが痛くも痒くもない人たちが国のお金の遣い方を決めているんだから、そりゃ改善されないよね 『バランスのいい食事』ってすべての基本なんだけど、これだけ高いとそれができない家庭が増えてしまう」とポスト。 フォロワーからは「同感」「モヤシの出番が増えました」「今のキャベツ小さくて高い」「ほんとそれ…悲しい…毎日豆腐生活…」「果物が軒並みお高くなっちゃって。なかなか手が出なくなりました」といったコメントが寄せられた。 一方で、「農家が1番困っています その値段でもギリギリなんですよ」「主に産地が日本だから、日本の農家さんに反映しているなら、仕方ないとして受け入れる」「収穫が少ないと多少値段の高騰は否めません」「冬にトマトやキャベツの値段は上がるのは毎年の事」といった声も。 そのほか、「お役人さんも我々庶民の生活を体験する週があってもいいんじゃないかなぁ。1000円札3枚持って二日分の食料買いにスーパーに行くとか」「そもそもスーパーすら行かない料理も作らない人達ばかりだという印象」「よその国にあげるお金を農家や酪農家に補助金あげて自給率あげてください」といったコメントが見られた。
中日スポーツ