和菓子クオリティの美味しいあんこがアスリートのパフォーマンスを向上させる
~あんこは日本を代表する文化になれる
最近ではアスリート以外の需要も高まっている。コロナ禍では看護師ら医療従事者に重宝され、今年1月の能登半島地震では被災地で支援活動を行うボランティア向けにも提供して喜ばれた。 「アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するためのサポートをしたいという思いは変わりません。そして、その先には誰もが幸せな生活を送るということに繋がるはず。『theANko』を摂取することがQOLの向上に少しでも役立つのなら言うことありません」 また、「あんこを日本を代表する食文化として世界に広めたい」という思いもある。 「日本酒は世界的に認知されています。あんこもブランディングして世界での認知度を高めていきたい。『theANko』の広がりを見ていると、あんこはスポーツや食生活、アニメという文化にも入っていけると感じます」 しろあんの甘さと上品さをイメージしたアニメキャラクター「shiroAN(しろあん)」を起用した「shiroANプロジェクト」も展開中。今後は海外で開催されるコミケイベントにも出展する予定だ。
日本人のあんこに対する愛着を再認識すると共に、あんこを世界へ広げられると信じている。しかし、まずはアスリートが自身のパフォーマンスを発揮してくれることが大事だ。海外で活躍するアスリートから「日本で慣れ親しんだあんこの味にほっとして落ち着いて戦える」と言われたこともある。 「頑張っているアスリートが『theANko』で実力を発揮してくれることは、私たちにとって最高の喜びです」と何度も語ってくれた。 今夏のパリ五輪でも、『theANko』を摂取して世界の舞台で戦うアスリートの活躍が見られるはず。あんこの可能性は無限大、日本が誇る文化のひとつになる日が訪れるのは思ったより早いかもしれない。 (取材/文・山岡則夫、取材協力/写真・株式会社UNDERWATER)