“ファンタジスタ”駒沢颯がB1初参戦…茨城ロボッツへの加入が決定「とても楽しみ」
茨城ロボッツは6月17日、2024-25シーズンにおいて駒沢颯との選手契約が合意に至ったことを発表した。 4月に26歳の誕生日を迎えた駒沢は、188センチ78キロのポイントガード。八戸学院光星高校、日本大学を経て、2020-21シーズンに地元の青森ワッツでBリーグデビューを飾った。翌シーズンに1試合平均12.8得点3.2リバウンド3.6アシストと躍動し、越谷アルファーズへ移籍。2023-24シーズンは熊本ヴォルターズでプレーすると、レギュラーシーズンは同10.6得点2.1リバウンド3.6アシストを挙げ、「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24」でも同14.0得点1.0リバウンド3.5アシスト2.5スティールの活躍を見せた。 同選手、落慶久ゼネラルマネージャーは公式HPで次のようにコメントした。 「ロボッツの一員として戦えることがとても楽しみです。B2から来た新参者ですが、チームの勝利に貢献することと、プレーで試合を盛り上げられるように頑張ります。よろしくお願いします!」(駒沢) 「B2の日本人選手で屈指のスコアリング能力を持ち、観る人を魅了するファンタジスタとの契約に合意いたしました。サイズを感じさせない高いアジリティ、運動能力、ボールハンドリング、アシストを含めた得点感覚はロボッツの追求するアップテンポなバスケットに、更なるリズムをもたらしてくれます。満を持してB1デビューする駒沢選手の活躍をご期待ください!!」(落GM) なお、茨城は17日時点でモサクダミロラ、浅井修伍、チェハーレス・タプスコット、中村功平、エリック・ジェイコブセン、平尾充庸、鶴巻啓太との契約継続を発表。秋田ノーザンハピネッツから長谷川暢を獲得している。
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