不可解判定の後勝ち上がる…パリ五輪柔道男子・永山竜樹が銅メダル 後輩らが健闘称える「切り替え早かった」
パリオリンピック柔道男子60キロ級で、愛知県一宮市の大成高校出身の永山竜樹選手が銅メダルを獲得し、後輩らが健闘を称えました。 【動画で見る】2人をつないだ縁がパリで結ばれる…カヌー五輪代表の羽根田卓也と田中雄己 “15歳離れた師弟”が大舞台に挑む 不可解な判定で敗れた準々決勝のあと敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦に臨んだ永山選手は、二度の技ありを奪って、合わせ技で一本勝ちし、銅メダルを獲得しました。 一宮市では母校・大成高校の柔道部員や中学時代の恩師らが集まって声援を送り、メダル獲得を喜びました。 大成高校柔道部員: 「負けてからの切り替えが早かったのを含めて銅メダルを取ってくれたこと嬉しく思います」 中学時代の恩師 大成中学男子柔道部・神谷兼正監督: 「さっきラインしてお疲れ様と伝えました。金メダルの目標を持ちながらも銅メダルが取れてよかった。まずは休んでもらって次も頑張ってほしい」