同居の母親を殴った疑い 美濃市役所の職員を逮捕 岐阜・関署
関市の自宅で、同居する母親を殴ったとして、美濃市役所の職員が4日、逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、関市津保川台の公務員の男(34)です。 警察によりますと、男は4日夕方、関市津保川台の自宅で、同居する母親(65)の顔を殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 「60代女性が顔から出血」と消防から110番があり、現場に駆け付けた警察官が事情聴取などを行ったところ、男が殴った疑いが強まったため逮捕しました。 調べに対し、男は容疑を否認しています。 男は美濃市役所の職員で当時、飲酒をしていたということです。 市役所の職員によりますと、「おとなしい印象で、真面目なタイプ」だということです。 警察は、動機や余罪などを詳しく調べています。