4輪がラク。大容量で折りたためる国産キャリーケースが重宝します【今日のライフハックツール】
三脚にソフトボックス、バック紙など…撮影の際にはさまざまな機材を持参しますが、車で移動するほどではないときもしばしばあります。 4輪がラク。大容量で折りたためる国産キャリーケースが重宝します【今日のライフハックツール】 そんなときには折りたたみ式のキャリーカートの出番! …なのですが、安価な手持ちのものは少しチープなつくりでして、剛性に不安がありました。加えて、キャスターは2輪のみで可動域が狭く、取り回しの悪さも気になるポイントです。 そこで、上記の問題点をクリアしている、ワンランク上のキャリーカートを探してみることに。「これならバッチリ!」と思えたのが、国内バッグブランド・BAGINGの「4輪静音キャスター LB007」でした。 撮影機材の運搬に限らず、キャンプや日頃の買い物にも重宝しそうです! 【「4輪静音キャスター LB007」はこんな人にオススメ!】 普段は折りたたんでコンパクトに収納したい 耐荷重と容量に妥協したくない 4輪&360°回転のキャスターで機動性にも満足したい
折りたたみ時の厚さはたったの約8.5cm
収納時はコンパクトだけど、収納力があり大容量なものが欲しい。そんなわがままを叶えてくれるキャリーケースって意外と少ない。その点、「4輪静音キャスター LB007」はかなり理想に近い存在と言えそうです。 上から見るとわかりますが、なんせ折りたたみ時の厚さは約8.5cmと超スリム。適当な家具と家具の隙間に、スッと入れておけそうなサイズ感です。 一方で、展開時の内寸は縦31×横36×深さ33cm。48Lの大容量を誇ります。 具体的には、スーパーマーケットで大サイズの袋いっぱいに買い物した荷物×2を詰めても、まだ上部に余裕があるぐらいです。深さがあるおかげで、フランスパンや長ネギなどを入れても、落ちてしまうことはないでしょう。 本体はポリプロピレン製で、耐荷重は40kg、水に濡れてもOKと、タフな仕様もうれしいポイント。鉄製のコンロやテントなど、重~いキャンプギアの持ち運びにも重宝します。