現代作家の工藝とアートを携え〈雨晴〉が京都へと。
東京・白金台にて「雨の日も晴れの日も心からくつろげるくらし」がコンセプトの〈雨晴〉が、次なる地として選んだのは京都。 【フォトギャラリーを見る】 築110年の京町家が新たな舞台だ。デザイン事務所トネリコが手がけた空間は、先人の美意識にハタノワタルの和紙を貼った階段など、現代の意匠や素材を組み合わせたもの。アートピースを常設するほか、谷口嘉のガラス作品など京都だけの展開とともに現代の工藝を伝える。
〈KYO AMAHARE〉
京都府京都市中京区蛸薬師通柳馬場東入ル油屋町127 TEL 075 256 3280。11時~18時。水曜休。
text_Mako Yamato