【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】どんな資格を持っていますか?
OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」。今回きいてみたのは「どんな資格(民間団体や企業が認定しているもの、資格だけではなく検定も含む)を持っていますか?」だ。 「年齢を重ねても転職しやすいように、行政書士の資格を持っています」「通関士の資格を持っています。今はそれを活かした仕事はしていませんが、いずれまた活かせる仕事に就きたい」「大学で法律を学び、年金に興味があったので社会保険労務士の資格をとりました」「10数年前のことですが、校正士の資格をとりました。子どもが生まれ、家でできる仕事はないかと思い、取得したのですが、今では老眼となり細かい文章を読むのが億劫になってきてしまいました」「もともと気象に興味があったことと、当時は需要があったのでチャレンジし、数年かけて気象予報士の資格をとりました。今ではすっかり〝ペーパー予報士〟ですが、資格のために勉強していたときに出会った仲間たちは、今でもかけがえのない存在です」「CAD利用技術者一級の資格を持っています。図面を描く仕事をしていたので、それを極めたくて取りました」「旅行が好きだったので国内旅行業務取扱管理者をとり、一時は旅行会社で働いていました」「動物が大好きなので愛玩動物飼養管理士の資格をとりました」「当時の仕事に必要だったので潜水士と工事担任者AI第3種、第2級デジタル通信の資格を持っています」など、いろいろなコメントが寄せられた。 さぁ、それでは結果発表だ!
1位「秘書検定、医療事務、情報処理などビジネス関係」
「会社の昇格試験に必要だったのでビジネス実務法務検定2級をとりました」(60歳・会社員) 「情報処理検定1級」(40歳・会社員) 「パートでずっと働きたいと思い、医療事務の資格をとっておきました」(51歳・パート・アルバイト) 「専門学校時代に秘書検定を取得しました」(50歳・会社員) 「MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)検定。今後はさらに上を目指し、MOS検定エキスパートをとりたい」(61歳・会社員) 「秘書なので秘書検定をとった。けれど給料は上がらなかった。整理整頓が得意なので、これからは整理収納アドバイザーの資格をとってみたい」(56歳・会社員) 「仕事を得やすいかと思い、医療事務の資格をとり、クリニックで働いてみた。けれど拘束時間が長いし、時給は安いし、勤務時間が自分の生活リズムとも合わなかった。ただ、診療報酬の知識を得られたことはよかった。今後はなにか国家資格をとってみたい」(48歳・会社員)