小学1年生の男子児童、国道横断中に車にはねられ一時意識不明に…現在は命に別状なし 現場は緩やかなカーブ、車運転の女を逮捕(高知)
16日夕方、高知県四万十町で、国道を歩いて横断していた小学1年生の男の子が、走ってきた乗用車にはねられ、一時、意識不明の重体となりました。病院で治療を受け、今は、命に別状はないということです。 事故があったのは高知県四万十町の国道381号です。 窪川警察署の調べによりますと、16日の午後5時すぎ、国道を歩いて横断していた小学1年生の男子児童(7)が、走ってきた乗用車にはねられました。 男子児童は意識不明の状態で高知市内の病院に搬送されましたが、現在は、命に別状はないということです。 現場は片側1車線のゆるいカーブで、信号や横断歩道はなかったということです。 警察は、車を運転していた41歳の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
テレビ高知
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