（写真：愛媛朝日テレビ）

部活動の地域移行を推進しようと民間のフィットネスジムが無償で開放され、伊予市の中学生がプログラムを体験しました。 この取り組みは部活動の地域移行の一環として子どもたちが運動できる場所を確保しようと松山市のフィットネスクラブ「ＶＯＲＴＥＸ」と伊予市が連携し試験的に実施したものです。 16日は、伊予市内の中学生が参加し、プロのトレーナーから運動能力を向上させるためのトレーニングなどを教わっていました。 県では民間企業やスポーツクラブなどを活用し目的に応じた部活動の地域移行を展開していきたいとしていて、「ＶＯＲＴＥＸ」では今後、中学生などの申し込み者を対象に平日の夕方に施設の無料開放を検討しています。