「デュエルでほぼ全て負けた」アーセナルに完敗のパリSG、指揮官は選手に苦言!「求められるレベルから程遠い」
開始1分からプレッシャーをかけてきた」
現地時間10月1日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、パリ・サンジェルマンはアーセナルとアウェーで対戦。0-2で敗れ、今シーズンの公式戦初黒星を喫した。 【動画】ハバーツがヘッドでねじ込んだアーセナルの先制ゴール 20分にカイ・ハバーツのヘッド弾で先制を許したリーグ・アン王者は、35分にもブカヨ・サカが送り込んだFKが誰にも触れずにゴールに吸い込まれて被弾。ルイス・エンリケ監督と衝突したウスマンヌ・デンべレを遠征メンバーから外した攻撃陣も精彩を欠き、完敗となった。 CLの公式サイトによれば、そのL・エンリケ監督は試合後、次のようにコメントした。 「アウェーでプレーするのはいつも難しい。アーセナルのようなチームと対戦する場合はなおさらだ。彼らはこの試合の勝利に値したと思う。我々よりも多くのチャンスを作り、開始1分から高い位置からプレッシャーをかけてきて、我々はそれを克服できなかった。我々は改善し、そこから学び、次の試合について考える必要がある」 スペイン人指揮官は「今日は、特にデュエルにおいて、この種の試合で求められるレベルから程遠いプレーだった。デュエルはほとんど全て負けてしまった。何か良い結果を得たいなら、試合のこうした局面を改善しなければならない」とチームの苦言を呈している。 デンべレの処遇も含めて、この敗戦からチームを立て直せるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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