【ゴルフ】松山英樹「なかなか思うようにいかなかった」 首位と12打差の8位後退 賞金総額146億円のプレーオフシリーズ最終戦
◇海外男子ゴルフ ツアー選手権2日目(31日、米・イースト・レイクGC) 年間ポイント上位30人が出場し、賞金総額1億ドル(約146億円)、優勝賞金(約37億円)のプレーオフシリーズ最終戦。 【画像】世界ランク6位へ浮上した松山英樹選手 4位スタートの松山英樹選手は5バーディー、4ボギーの70で回り、通算9アンダーで2日目を終えて、首位と12打差の8位に後退しました。 2日目を終えてインタビューに応じた松山選手は、「5アンダー、6アンダーと、できれば伸ばしたかったですけど、なかなか思うようにいかなかった。最後ボギーが1個ありましたけど、4つ取れたので良かったなと思います」と振り返りました。 直近ではパリ五輪で銅メダルを獲得し、フェデックス・セントジュード選手権でプレーオフシリーズ初優勝を飾るなど好調の松山選手ですが、今大会前に行われたBMW選手権では腰痛で途中棄権。 自身の状態について、「(いつもと)少し違うものもあります。傾向として左に行くミスが多い中でどうにかしようと思っていたんですけど、逆に悪くなってしまったんで残念でした」と話しています。