キノコ工場で火災 消防車両40台以上が消火活動 出火から43時間ぶり鎮火
出火から43時間ぶりに鎮火しました。 上田市塩川にあるホクトの「上田第一きのこセンター」では、29日夜8時半ころに火災が発生し、消防車両40台以上が消火活動を続けていました。 31日朝9時半過ぎに火の勢いが弱まる鎮圧状態となり、午後3時半ごろ、鎮火が確認されました。 ホクトによりますと、この工場では「ブナシメジ」を一日10トン出荷していました。 火が出た「作業棟」にはキノコの培地の原料となる「コーンミール」と呼ばれるトウモロコシの芯を砕いた物が保管されていたということです。 出火当時、工場に人はいませんでした。警察と消防が火事の原因を調べています。
長野放送