室龍太・高田翔・寺西拓人・原嘉孝が“4人でしかできない”舞台届ける「カリズマ」開幕
室龍太、高田翔、寺西拓人、原嘉孝が出演する舞台「カリズマ」が、昨日12月7日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。 【写真】舞台「カリズマ」出演者。左から原嘉孝、室龍太、寺西拓人、高田翔。 舞台「カリズマ」は、いずれもSTARTO ENTERTAINMENTに所属する室、高田、寺西、原が発足させた創作プロジェクト・俳優企画(仮)の第1弾企画。脚本を吉野竜平、演出を当銀大輔が手がける。物語の主軸となるのは、国民的スター・葉山リクがかつて所属していたアイドルグループ・スクエアーズ。グループについて取材しようと、番組ディレクターの三崎(寺西)は、スクエアーズの元メンバーに接触を試みる。元メンバーの3人は芸能界を引退しており、長沢ダイ(原)は実家の会社を継ぎ、戸部ムツミ(高田)は主夫として子育てに励み、鶴見コースケ(室)はYouTuberになっていて……。 開幕を前に行われた取材で、室は「稽古期間中も妥協をしないで、小さなことでも話し合いながら作ってきました。4人でしかできないものを届けたいし、満足して帰っていただけると思います」と手応えを語り、高田は「同じ事務所のお芝居が好きなメンバーが集まって何かをやるというのは夢でもあったので、それが形になり、やっと舞台に立てるのが感慨深い。1回だけでなく2回、3回と観ると見え方が変わると思います。何度でも楽しんでいただけたら」とコメント。 寺西は「俳優企画(仮)ということで、まだ(仮)なんですが、『第2弾を』と言ってもらえたらいいなと思います。テーマ的には重い部分もあるかもしれませんが、楽しんでほしい」、原は「4人だからこそのチームワーク、安心感もあります。360度の舞台は、俳優としても、逃げ場がないし、守りに入れない。厳しい意見も受け止めたいし、それを昇華して次に進めるように、全力で演じます」とそれぞれ思いを口にした。 公演は12月15日まで行われる。なお千秋楽となる15日16:00開演回では、ライブストリーミングサービス・Z-anにて配信が行われる。 ■ 舞台「カリズマ」 2024年12月7日(土)~2024年12月15日(日) 東京都 品川プリンスホテル クラブeX □ スタッフ 脚本:吉野竜平 演出:当銀大輔 □ 出演 室龍太 / 高田翔 / 寺西拓人 / 原嘉孝 / 長谷川朝晴 / 土佐和成 / 青山美郷